期待した、非日常の始まり。
ヒメの誕生、退院、診察&入院&手術という、非常に慌ただしい時間が過ぎ、ようやく、ヒメが退院し、自宅に帰ってきた。”あれから”の時系列を、思いつく限り。
10/06
前日(当日)の手術に付き添い、流石に限界を感じた相方を置いて、一人病院へ。GCU(って、何の略だったんだろう、結局)への入り方がわからず躊躇していると、医師が助け船を出してくれる。と、その人が執刀医。GCUに入って改めて話を聞く。症状は理解するも、対処について聞くと「それで大丈夫だという統計が出ているので」本来の形ではない形にして収めるという。ホンマかいな、と思うがこの辺が現場の医療というやつなんだろう。しばらくは飲食禁止ということだし、体に管が刺さっているのが痛々しいが、顔はそんなに辛そうではないのが救いか。入院期間は3週間~1か月くらいらしい。
10/08
前日はJr.の運動会のため、この日は家族3人で面会に行く。が、Jr.はGCUには入れないので、新浦安のサイゼリヤは公園で遊んだあと、相方⇒自分と順番に訪問。Jr.には可哀そうな感じもあって、以降3人での面会は無くなる。
10/10
会社を少し早く退社し、面会に。だいぶ体の管がなくなってきた。緑色の液体はなんですかと聞いたら、胃液らしい…やっぱり俺は医者は無理だ。なんだかんだで30分くらい抱いてたかな?さすがに夜は人が少ない。
10/12
マメに行きます。この日から食べて・・・というよりミルク可。が、1回5ml!(×8回)。ちょうど時間だったのだが、あっという間もいいところである。病気とはいえ、流石に可哀そう…
で、ここから仕事が押して面会どころではなくなる。
10/20
相方から、退院の許可が出たと連絡がある。早くね?
10/22
午前中退院。残念ながら退院には立ち会えず。聞いたところ、支払った医療費は結構な額であったが、約半月、完全監視下の中に入れてもらったということを考えると、安いのかもしれない、
そんなわけで、自宅に帰ってきました。幸いなのは、通常の生活で注意すべき点が特にないこと。通院のみで済むのは、とても幸せなことだと思う。
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