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2018 明治安田生命J1リーグ 第30節:柏レイソル vs 名古屋グランパス 行きました

FootBall
こんな感じの光景でした

実は川崎vs名古屋に行ってました。で、結果はスコア以上の惨敗。あまりの悔しさに、帰りのバスを待っているときにローチケでこの試合のチケットを買っていたのです…色々行けなくなる可能性があったのですが、色々回避して参戦することに成功しました。

柏サッカー場、もとい三協フロンテア柏スタジアムに行くのは、記憶と記録を結びつけると2007年以来のようだ(全く試合内容には記憶が無いのだけど、試合開始前に大雨が降ってスタジアムにせっかく来たのには入れなかったのは覚えている)。そのころと比べると、ゴール裏のホームとアウェイが入れ替わっているのでアウェイ側へ進むが…遠い!しかも坂道!ようやく着くとゴール裏は開始1時間前なのに場所がなかなか見つからない。前回の川崎戦もそうだけど、グランパスファン多くなってないか…それでも何とか場所を確保する。

柏サッカー場の特徴と言えば、信じられないくらいのピッチとの近さとゴール裏の立ち見スタンド。なにせ試合中でも普通にゴール裏からスタンドの最後列にボールが飛んでくるのだから…そしてゴール裏なんてどうせ立ち見なのだから、体を支えるポールが立っているゴール裏はむしろ快適。消してほしくない光景の一つ。だけど今回は近すぎてアウェイゴール裏の電光掲示板がほとんど見れなくて、試合の経過(特に時間)が全く把握できなくて困った。まぁ、前回来たときは電光掲示板、確か(当時はホームの)ゴール裏にはなかった記憶があるので、それに比べれば進歩、なんでしょう。

さて試合。残り試合が2試合多いといったって、現状16位。勝てば相手より上位に行ける、またも6ポイントマッチ(今年何回目なんだよ)。場所取りが悪くて、コールリーダのコールがなかなか聞こえてこない、ワンコールくらいずれてくる場所にいたんだけど、まぁ知らずに声を出す。雨が降ったりやんだりで、今回途中のマツキヨで買ったレインコートを着ながら、それでも頭までがっつり被ってしまうと声がほとんど聞こえなくなってしまうので被るのは最低限にしながら、声を出して、そして飛び跳ねる。

が、最初の頃はレイソルに良い感じにチャンスを作られて、マズい、という感じ。それでもランゲラックがスーパーセーブを魅せまくって0点に抑える、ランゲラックは相変わらず素晴らしいし、ガブリエル・シャビエルは本当にボールの扱いがうまくて普通にヒールをかます(そして精度が抜群に高い)、この前の川崎戦ではイマイチだったエドワルド・ネットも今日はキレキレで、危ないところにディフェンスで入ってボールを奪い…と、徐々にいい感じになって、その結果として先制!そのまま前半終了。

今のグランパスは1点では心配で、後半も柏にペースを握られたり、相馬が出てきてなんだか異常にゴール裏が盛り上がったりしてたのだけど、個人的には柏の退場で勝負あった感。名古屋の交代もバタバタ(一度変える予定だった玉田を止めて前田に変えたり)したけれど、柏の選手交代が試合時間も残り5分くらいのところで、あれ?退場したのに選手交代してなかったのか…と思ったくらい、チグハグな感じでした。後からDAZNのハイライト見ると選手交代しようとした直前に退場があったみたいなので余計動けなかったのか。

という訳で21:30くらいに試合終了して、試合終了後のSAの挨拶まで見て、長い帰り道を地道に歩いて、なんだかんだで23:00過ぎには自宅に。やっぱり柏は近いですね。ただ、柏”サッカー場”の雰囲気は大好きなんだけど、電光掲示板の件もそうだし、屋根がメイン以外は全くなかったり、近所のフクアリやそのほかの関東のスタジアムに比べると色々と辛いと感じる面が出てきたのも事実。バックスタンドの上段にリボン型の電光掲示板とかあると良いのかも。そこに「ゴォ~ル」 ((オフサイド判定だったゴールの時に出た電光掲示板の表示。本当にこう出る。これ以外にも「柏から世界への」のキーワードもそうだけど、全体的にすごく和風な演出でした)) と表示できる時を待ってます。

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