PR

2018 AUTOBACS SUPERGT Rd. 5 Fuji 500 miles行ってきました。

Live

前回サーキットに行ったのは2017年のGWだったわけですが、ものすごく楽しかったのでもう1回行く機会を探していまして…夏休みの予定が空いているのを見つけて、強引に行く事にしました。

準備

しかしこの猛暑。800kmの長距離レース。目的は写真撮影&ボッチなので、対策は必須かと…という事で、前日にペットボトルを5本(スポーツドリンク×3、水×2)買い、叩くと急冷する保冷剤?を5個、冷蔵庫に入れて冷やして持っていく保冷剤×2、そのほかタオルとか色々持っていくと…超重いんですけど!それでも倒れるよりましか、と頑張ることに。

チケットは、レース前週の日曜日にピットウォークだけ買う。+1000円出して応援席を買ってもよいかと逡巡したのだけど、余計な帽子もらってもなぁ….と

サーキットまで

毎度のごとくサーキット入りする時間は決勝ピットウォークの時間がターゲットです。今回は8:45に新松田について、そこからのバスで9:30、10:20からのピットウォークには余裕で間に合いそうなので、6時7分と比較的余裕のある日程で新松田を目指す事に。前回、新松田からのバスがずっと立ちっぱなし&渋滞で1時間くらいかかったという事で不安だったのだが、今回は8:45ピッタリにバスが来て、しかも乗客ほぼ無しで着席して富士スピードウェイまで、時間通りに到着できたのです。非常に幸先のいい滑り出し。

ピットウォーク

ホームストレートを望む

さてピットウォークです。都合、40分くらい前に並んだ(並んでる途中にうちわとか保冷剤とかいただきました)ので、割と前の方にいました。コースに入ると、二手に分かれています、一方はピットロード、一方はメインストレート。言い換えれば一方はクルマ&ドライバー、一方はレースクイーンのエリアです。一瞬、悩んだのですが、「俺はクルマを撮りに来たんじゃあ」という意識でピットロードを選択しました。

…が、激しく後悔。もちろんクルマはいるのですが、それ以前にドライバーのサイン会で長蛇の列があって、とてもではないがクルマに近づけません。しかもかなり前に来たはずなのにサイン会は締め切られています。なんということだ…という事でとりあえずもらえそうなグッズを貰うだけもらって、ピットの端っこまで到着したのであきらめてメインストレートに出ます。

そこにはレースクイーンの方々がいて、またそれを撮影しようとする人もたくさん。でも、みんな撮影はしたいので意外と順番が回ってきてそれなりに最前列で写真は撮れます。まぁ、一眼レフ借りていて、周りのみんなに引けを取らない格好だったからかもしれない…

レースクイーンの列も半分くらい行ったところで、ピットウォークの時間が残り20分になったので、少しは人がひけてクルマの写真が撮れるようになったかなぁ…とまたピットロードに戻る。確かに人は減って、少しは写真が撮れやすいようになっていたのですが、今度は各ピットの中にVIPな皆様が個別に写真撮影しておられてなかなかばっちりとは撮れず。

室屋選手スペシャルフライト

ピットウォークが終了しても、のんびりとピットやイベントブースで時間をつぶすことはしません。レッドブル・エアレースのパイロット、室屋選手のスペシャルフライトが繰り広げられるのです。これは撮らねば(見ねばじゃないのか)。という事でメインスタンドへ。

この迫力である。合成じゃないよ

始めはそれなりに高いところで旋回とか停止(!)とかしていて、おぉ、すごい。と思っていたのですが、最後、メインストレートの本当に近いところを通り過ぎるのが本当に大迫力。もう圧倒されて最初写真で撮れません。2回目、3回目でやっと写真を撮れるようになったのでした。

…いや、写真じゃなくて動画も撮ってるな。

レーススタート

ヒコーキイベントが終わったらスタート進行。前回はGT300グリッドの近辺にいたので、今回は違ったところにしようと、1コーナー寄りまで歩いて、GT500 3番グリッド近くの席を確保…したのだが日差しが強くて厳しい。グリッドウォークはメインストレートに人が溢れて写真映えしないので、メインストレート裏の売店等で色々と物色する(ご飯食べたかったけど食べれず。一応コンビニでおにぎりとサンドイッチは買ったのだけど足りなかった)。パレードラップが始まるころに席に着き、フォーメーション~スタート!目の前をフルスピードに向けて加速していくGTマシンを見るのはやはり楽しい。序盤の主導権争いと、最初のピットインを終えるころまでスタンドで見ていたのですが、直射日光がかなりきつくてギブアップ。メインスタンド後ろを歩いて涼みながら写真を撮りに出かけます。

GT300 ダミーグリッド

写真撮影モード

どしどし撮ります。ヘアピン~ダンロップ~レクサス。今回は400㎜を借りたからだいぶアップで写真が撮れる。捗ります。捗り過ぎてあっという間に容量と体力を消費します。消費しすぎて自動販売機で水分補給しようと試みますが…売り切れ続出!まともなモノがありません。持ってきてよかったアクエリアス。ぐびぐび飲みながら歩きながら写真撮ります。

例によって例のごとく、レクサスコーナーでは写真撮影をたっぷり。撮って取って撮りまくって…疲れてきた…腹も減ったし、からだも痺れてきたし…で、いったん撤退を決めます。撮りに行き始めてからやめると決断するまで約2時間。よく撮ってましたね俺。そしてレースはまだまだ終わらないのです….

これはまた別の機会に…

まったり観戦モード

とりあえずグランドスタンド裏の売店で食べ物から飲み物から買いまくって、メインスタンドに腰を下ろしながら色々補給します。もうこの時間になると、グランドスタンドは日陰になっているので見てても余裕です。

やはりレース観戦するにはメインストレートが一番ですね!モニターもあるし、場内実況も入るし、マシンはすごいスピードで通り過ぎて行って迫力があるし。という事でまったり見ています。このころになるとレース順位も確定しつつあるのですが、No.12 IMPULがまさかの失速など色々ありました。そうこうしているうちにレース終了。時間は18:20でした。チェッカー直後で帰っても良かったのですが、GSRが今シーズン初めての2位だったのでとりあえずGT300の表彰台だけ見て帰る事にします。

GT300表彰式

帰宅グランプリ

帰りのバスは御殿場駅ルートか新松田駅ルートかの2択です。時間は18:40くらい。まだGT500の表彰式が終わっていなかったので、どちらのバスにも乗れたのですが、新松田駅行きのバスにはすでに空き座席が無かったので、えーい、と御殿場駅行きを選択。

わりとあっさりバスは来て、しかもほぼ着席という状況。御殿場には19:15には到着します。が!電車が20時01分まで無い…マジかよ…という事でホームでひたすら待つことに。

ひたすら待ったので国府津まで座れ、そこから東京まで余裕でした。正直、御殿場行きのバスを何本吸収できるのか、それ御殿場線の数両編成でさばき切れるのか心配だったのだけど、SuperGTに来る人はクルマが大半なのか、電車の許容量はバスのそれより遥かに大きいのか、時間はかかったのですが、割と電車は余裕でした。

さて次回は

まずGWの500kmか夏の500milesかで違いはあるのかもしれませんが…

  • ピットウォークはサイン貰いに行くかRQ撮るのを目的にして、クルマは後半頑張る
  • 熱中症対策は必要だけど、2時間くらい頑張ればグランドスタンドは日陰になるのでOK。
  • だけど自動販売機の水はほとんど売り切れるのでスポドリは自分で持っていく。
  • 昼ごはん時はそれなりに混むので昼食は時間帯を考えて

次回行くときには、ピットウォークマジで考えよう。マシンを撮るのに一番いいのは土曜日のオープンピットなのは分かっているんだけど、さすがに無理だ。

コメント