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2023 J1 第10節 横浜F・マリノスvs名古屋グランパスエイト 行ってきました

FootBall
公園入口

なぜかグランパスの関東圏の試合は春先に多い印象。今月も4月に神奈川で3試合(!)。さすがに1つは行こうと思って行ってきました。

と言えど家庭の事情が全く見えず、2900円の前売り券を買うのには躊躇し、結局当日券を電車の中で買う。便利な世の中だ。そして前売りと当日の値段が変わっていない。これがダイナミックプライシングか。

東京から日産スタジアムに行く経路にしても、鉄板の東京⇒横浜⇒新横浜でなく、3月に開通した東横新横浜線(というらしい)の渋谷⇒武蔵小杉⇒新横浜のルートを選択。武蔵小杉の乗り換えで来た電車が埼玉高速鉄道。…って事は日産スタジアムから埼玉スタジアム2002まで直通で行けるって事?
新横浜駅はホームから改札へ上がる階段等が狭い印象。今日はどうにか裁けていましたが、人が増えたらちょっと不安。今回帰路の際もちょっと新横浜で時間調整してから帰りました。

今回のチケットはビジター指定席。ゴール裏でも指定席。ゴール裏の指定席はマジでどこを買うか迷う。真ん中過ぎると旗が舞って試合満足に観れないし、端っこ過ぎてもゴール裏に来た甲斐が無い。残席状況を確認しながら、う~んこの辺かなぁ…?と割とメインスタンド寄り、前から6列目を押さえてみる。

開始20分くらい前に自席に行くと、あれれ既に自席の近くで応援している人が…?聞いてみると、「コールリーダーに真ん中に集まってもらうように言われたので」とのこと。であれば全く変わってもらう必要はないので、適当に同じ列に場所を取って、立って応援。位置的にはかなり正解で、大旗チームが活動すれば左サイドは観えなくなるが、プレー中は旗を振らないし、右側1ブロック隣にこっち向いて指揮する人(コールリーダーではなく補佐の人)がいるから応援のリズムも分かる。今日こそ自サイドで得点と勝利を!

という訳で試合が始まると、サイドが入れ替わり、グランパスは前半に自分たちのサイドへ攻めるようになりました。やや珍しい展開。

だが、その前半の出来が抜群でした。F・マリノスの方はゴールキックを蹴っ飛ばさず、近くのDFへ繋いでいくプレーを選択していたのですが、そこでグランパスが猛チェック。マイボール⇒攻撃⇒ふさがれたりシュートがそれたり。マテウスがCKで煽るとゴール裏の声がさらに過熱して、おいもう後半じゃねぇか…の勢い。1点取りたい、先制したい、と思っていたら41分にそれまであまり攻めていなかったグランパス左サイドからシュート一閃!ゴールにボールが入っていくのが恐ろしくくっきりと見えました。名古屋先制!行ける!今日は勝てる!とニコニコでハーフタイムを過ごしていました。

…が、後半になってちゃんと修正するFマリノスとさすがに持たないグランパス。ボールがゴールラインぎりぎりでキープされてできたエアポケットを突かれて同点。そのあとは攻撃陣としてはユンカーしか替えがいなく、今日の彼は横浜FC戦ほど存在感が無く、最後CKを何発もかましたけど最後はCK蹴らせてもらえず終了…まぁルール的にはCK蹴る前にホイッスルが鳴る場合があることは知っていたのだけど、実際にやられるとガッカリ感が非常に大きい…

という訳でGWのサッカー観戦としては天気も良く、日差しも後半にはスタジアムの屋根が作る影になって落ち着いてみれるようになったりと、それなりに満足度の高い観戦日和でした。次は5/14、Jリーグ30周年記念マッチかな?(当日が母の日なので行けるかどうかはかなり微妙)。

よると次の日の朝は跳ねまくった代償として体が死んでたのは普段の運動不足ですね…

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