ある日、ヒメにNASを叩き落されました。否、叩き落したわけではなく、「たまたま」LANケーブルと電源ケーブルに触れてしまった、のが正しいのです。しかし自宅の設置条件上、そのアクションをした結果、約1m下のフローリングにNASが激突してしまったのです。
すると、NASが赤ランプを点滅し、データのコピーができなくなり、やがてNAS自体を認識しなくなりました。おそらくディスクがお亡くなりになったのでしょう…
という訳で、買い替えです。色々調べてみると、最近はSynologyのとか、QNAPのとかがよさそうな感じ。
[amazonjs asin=”B01N78FRVZ” locale=”JP” title=”QNAP(キューナップ) TS-231P 専用OS QTS搭載 デュアルコア1.7GHz CPU 1GBメモリ 2ベイ ホーム&SOHO向け プライベートクラウド機能対応 NAS 2年保証”]
[amazonjs asin=”B01BTJ6G9O” locale=”JP” title=”Synology DiskStation DS216j デュアルコアCPU 2ベイNASキット DTCP-IP対応可 CS6426″]
その前に、自分のNASの使い方としては、
自分専用フォルダ→個人ユーザ(自分)を作成して管理。ネットで拾った画像やら、iTunesの設定ファイルとか、そのほか色んなモノを保存
みんな用フォルダ→特にアカウント制限設けず。撮った写真、ビデオ、音楽ファイルを保存。
音楽ファイルはiTunesで管理(iTunesフォルダをココにしている)。NAS独自の機能は普段利用していない。大昔はTorrontとか、試したかったけどやっていないiTunes sever機能とかもあるけど、まあ良いか。
逆にSynology、QNAPにあるクラウド同期(特にAmazonフォト)とかはやってみたいなぁ…と思っていたのだが。なんといってもお高い…本体が2万円で、3TB(位にしたかった)が1万円×2≒4万円超。
さんざん悩んだのだが、結局は先立つものが無いので、IODATAの”高速”と唄われるNASを買うことにする。結局一番安かったのはAmazonでした。これで半額。約2万円。ところでNASの最安値は毎回Amazonのような気がする…
[amazonjs asin=”B01LYS5USL” locale=”JP” title=”I-O DATA NAS 3TB /デュアルコアCPU/高速モデル/3年保証/日本製 HDL-AA3/E”]
Amazonの簡易パッケージだから安いのか?
まずは昔使っていたNASのバックアップデータを復旧。といえど以前のNASはお亡くなりになっているので、(その直前に)外付けHDDに取ったバックアップから復旧しようとする。
と、折角作った共有ディスク領域にデータが書けない。なんでだ?と管理画面をよく見ると、アカウントごとの書き込み設定の部分における、一番上の部分が”読み取り専用”ユーザの設定になっていたから。これは正直どうなんだ…と、おとなしくアクセス権を追加してコピーを始める。と、さすがにそれなりのデータ量があるのでデータのコピーだけでも5~6時間経過。恐ろしや。ちなみに約400GBでした。もっとあったと思ったんだけどな…
ひとまず旧NASからのデータ移行もできたようで、iTunesも(このエントリを書いている裏で)動いているので、問題はなさそう。でも、このNAS、追加アドオンで機能が増えるという話なのだが、現時点で3か月くらい止まっている気がする…この辺の”HW頑張ったけどSWだめだった”ってことになりそうで怖いです。道理でレビューの際に「性能」だけに注力して書いてあったのか。
ま、NASにできないことはPCでもできるはずなので、徐々に使いこなしていこう。
コメント