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傷物語 劇場版 完走しました

昨年の代休取得日に何となく行ってみた「傷物語」劇場版。なんだかんだ3部作全部映画館で見てしまいました。

「鉄血篇」は何となく、「熱血篇」は君の名はを見るついで?に見た感じで、ここまで来たら「冷血篇」も見なければ、という事で平日夕方に映画館に。それなりに人が入っていて驚く。

原作小説はかなり昔に図書館で借りて(蔵書されているのです)読んだ記憶がある(エントリも書いてますね。気に入ったんだろう…)のだが、さっぱり覚えていない。まぁそれでも良いかと映画を見ながら、「これどうやって蹴りつけるのかなぁ・・・」と考えた刹那、どういうエンディングになるか思い出した。なんだかんだいって、頭の中には眠っているのだなぁ、と感心した次第。冷静に考えれば、「化物語」の前史であり、終結点は見えているはず(つかそもそも読んでいるのだから知っているだろう)だったのに、それを忘れて楽しめたのだから良いほうに考えよう。

しかしまぁ、赤い赤い。本当に”出血”大サービス。PG12で良かった、というか割り切ってよかったと思う。下手に自主規制したらこの物語(特に「冷血篇」)成り立ちませんからね。一歩間違えればR-18になりそうなシーンもあったりしましたが(羽川さんのところ)。完全体のキスショットの美麗なお姿と、楽しそうな、シリアスな、純粋な、といろいろな表情が見れて満足です。

最近増えてきた劇場連続上映、初めて追いかけてみましたが、まとまって2時間確保するには家でいるより外(映画館)に行ったほうが簡単だなぁ、という感じ。時間的にも3部作で約200分だから1クールちょっと足りないくらい?なので内容的にも深くなってよい感じ。といいつつざっくり2時間くらいにまとめたバージョンも見てみたい。

映画館へアニメを見に行くのもハードルが下がってきた感があるので、あとは「艦これ」と「この世界の片隅に」は見てみたいかな。

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