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大学の同級生の結婚式&披露宴&二次会に参加

大学研究室の同級生(男性陣)の中で最後まで独身を貫いた友人が、遂にパートナーを見つけて結婚!もうこの年齢だし、性格的に披露宴とかやらないのかなー、と思ったら、かっちり結婚式⇒披露宴⇒二次会までやる、ということで参加してきた。

で、結婚式&披露宴の会場は椿山荘。おお、一回行ってみたかったんだよね ((大学時代に結婚式場でバイトしてたときか、ここの披露宴の舞台裏がTVの特集で取り上げられていたので)) 。えーと、目白からバスか地下鉄の駅から歩きか・・ということで江戸橋駅からの徒歩を選択したら、ずっと坂道で泣きそうになりました。10時30分に着いた時には汗だく。次あったらバスにしよう。

結婚式はチャペルウェディング。新郎新婦とも身長があるし、正装が似合う似合う ((新婦の大学時代にはファッションショーのモデルをやったことがあったらしい))。終わった後は椿山荘の広い庭と高低差のある構造を活かしてのフラワーシャワーやら記念撮影やら。え、受付は親族差し置いて先に写真撮るの?

そう、今回「も」披露宴の受付担当に。大学研究室のメンバー6人(自分含む)のうち、これで3回目。まぁ、大学時代のバイト経験を踏まえれば止むを得ないところですね ((バイト先の式場では受付の担当で無く、披露宴の担当だったんだけどね)) 。その連絡を受けた(正確に言うと思い出した)のが挙式1週間前のメールで、慌ててスーツを新調しに行ったりバタバタだったのですが、まぁ同期の中で上着持ってこなかった猛者がいるから大丈夫だな!そんな受付、個人的には待合室の前でするものだと思ったら、待合室の「中!」このパターンは新しい…

披露宴は新郎の弟へのサプライズで弟さんが号泣したり ((今にして思えばこれが披露宴をやりたかった遠因なのかも))、最後の親族代表挨拶での新郎父のスピーチに感動した新郎がこれまた号泣したりと、新婦の手紙とかで泣いたりするのはままあれど、このパターンはあまり経験が無く、心に刺さりました。ま、俺の場合は、父親と最後のあいさつが被らないように事前に原稿確認したにもかかわらず、本番になっていきなり話を変えた父親に面食らってテンパって話せなかったり(自分の披露宴)、前日ギリギリまで考えた挨拶が全く繋がらなくて最後完全アドリブになってしまったり(弟の披露宴)。 ((親族代表のあいさつだったりするのですが、いいのかね…)) 、挨拶にはろくな思い出がありません。それに比べれば、なんと素敵な挨拶であったことか。

あと、一応女の子の親になったということで、新婦の手紙を聞く感覚があきらかに変わった僕がいる。あと30年くらい頑張らないとねー、と同期に言ったら笑われましたが。

そして二次会へ。二次会は研究室の同級生が主幹事(何回幹事やったんだ、というほどのベテラン)で、映像制作・写真撮影と音響が大学同級生。つーことでお手伝いを。披露宴会場から二次会の会場へのタクシーの中で写真を選定し、会場設営の裏で持参したPCにて上映用ビデオを作成する同期。ほとんどプロの仕事である。

で、二次会が始まったら基本ビデオ撮影係。本来の予定ならば、適当に歓談の時間があったのだが、(幹事曰く)イベントが盛り込まれすぎてて、全部歓談の時間をすっ飛ばしてイベント・イベント。となるとビデオを回さないわけには行かず、結局ずっと撮影してました…見てくれるのかなー、あれ。

終わって、研究室メンバー(同期&先輩含む)と21時30分くらいから1時間30分飲んで、無事終わり。もう、こういう機会もないから今後はなんかイベント作って会わないと会えなくなるなぁ。何気に会社辞めるのが二人いるし、久しぶりに会った大学の教授はだいぶ老けた感じもあったし、人生、少しずつステージが進んでいます。

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